2024年7月期のTBS金10ドラマ『笑うマトリョーシカ』。
若き総理候補・清家一郎を取り巻く人間の欲望が渦巻いた「政治×ヒューマン×サスペンス」です。
1話ごとに怪しい人物が登場し、誰が清家のハヌッセンか気になりますね!
その中でも特に怪しいと思われているのが、清家の母・浩子。
浩子の行動すべてが怪しすぎる・・・!
今回は、笑うマトリョーシカの犯人黒幕は清家の母・浩子?5つの理由から徹底考察!を紹介します。
笑うマトリョーシカの黒幕候補6人を考察!した記事はこちら↓
・【笑うマトリョーシカ】犯人黒幕は清家の母・浩子?
・【笑うマトリョーシカ】5つの理由から徹底考察!
・まとめ
【笑うマトリョーシカ】犯人黒幕は清家の母・浩子?
誰が清家一郎を操るハヌッセンなのか?
中でも怪しいと言われているのが、清家一郎の母・浩子です。
美しく妖艶な母親で、何もかもが怪しい・・・。
黒幕は清家浩子の可能性大!
相関図|TBSテレビ 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』
清家一郎の背後にいるハヌッセンは、清家浩子の可能性が高いと思われます!
当初から、清家一郎の同級生で、後援会会長である佐々木と通じており、清家の行動を逐一把握していました。
堅物だった高校時代の鈴木俊哉が見とれるほどの美人で、人の心を掴むことに長けている人物です。
もともと東京でホステスをしていたことで、磨かれた才能かもしれません。
そして、清家一郎が政界へ進出し、若き総理候補と言われるまで常に背後には浩子の存在がありました。
清家一郎を自分の悲願の為にコントロールしている可能性もあるのでは?と考えます。
浩子の行動すべてに、清家一郎を使って何かを成し遂げようとする意図を感じるのよね・・・。
【笑うマトリョーシカ】5つの理由から徹底考察!
清家浩子が黒幕の可能性を、5つの理由から徹底考察してみました!
気になるわね!
①清家嘉和の事故死に関わっている?
東京でホステスをしていた頃、浩子は元官房長官の和田島芳孝と知り合い、一郎を身ごもります。
その後、理由は明らかになっていませんが、和田島とは別離。
浩子は東京で愛媛の60代の資産家である清家嘉和と知り合い、結婚して愛媛に移り住みます。
相関図|TBSテレビ 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』
不可解なことに、清家嘉和は交通事故死し、浩子は嘉和の遺産を相続しています。
そもそも浩子は清家嘉和と知り合った頃には、和田島との子である一郎を身ごもっていました。
その事を嘉和は知っていたのでしょうか?
自分の子供だと騙されていた可能性が高い、もしくは、浩子の掌握術で嘉和に取り入ったのでは。
資産家であることを分かったうえで結婚し、当初から資産を相続することを計画したうえで、嘉和と一緒になったのではないでしょうか。
このことから、
清家嘉和の事故死に、浩子が関わっていた可能性が高いと考えられます。
すべては、浩子の”悲願”のために。
これ、絶対浩子が関わってるよね!お金目的だよね!
②武智和宏の元愛人?
清家一郎の恩師である、代議士の武智和宏。
相関図|TBSテレビ 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』
武智は政界を引退して清家一郎を後継者とし、すべてを引き継ぐ予定でいましたが、謎の交通事故死。
武智の政策秘書だった藤田は、事故にあった当時、武智が誰かと不倫関係にあったと証言しています。
そして、佐々木の日本料理店で鯛めしを目の前にした浩子は「武智先生も好きだったなぁ」と話していました。
第2話の中で、清家、鈴木、亜里沙、武智、藤田が会食しているシーンに鯛めしが登場していましたが、その場に浩子はいませんでした。
このことから、
武智の不倫相手は、清家浩子の可能性が高いと考えられます。
清家一郎を政界に押し上げる為に、武智を排除したのではないでしょうか。
すべては清家一郎を使って、自分の悲願を成し遂げるために・・・
③一郎にとっての1番の存在であろうとする
浩子は、清家一郎と恋人・亜里沙との関係に不満を持っていました。
そこで、清家の同級生である鈴木俊哉を呼び出し、2人を別れさせるように頼みます。
相関図|TBSテレビ 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』
おそらく、鈴木が自分を見る目に恋心があったことを見抜き、鈴木の心の隙をついたのではないでしょうか?
「頼れるのは俊哉君しかいない」と浩子は若き俊哉の手を握り、訴える姿は異様。
きっと、清家嘉和や武智和宏に対して行ってきたのと同じように、鈴木もコントールしているのでは?
鈴木俊哉を掌握し、亜里沙と別れさせようとしたのは、清家一郎にとっての一番を母にする為ではないでしょうか。
鈴木が浩子を見る目は、まるで女王様をみるようだった・・・。
④真中亜里沙が行方不明
清家一郎の元恋人・真中亜里沙との仲を良く思っていなかった浩子。
相関図|TBSテレビ 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』
亜里沙は清家一郎が自分に依存していることを把握し、自分が脚本家を目指す中で清家と浩子をモデルにしてシナリオを描いていました。
家に入り浸り、清家の1番になってしまった亜里沙を良く思わなかった浩子。
その後、鈴木の行動によるものか、一郎と亜里沙は、学時代に別れています。
そして現在までの20年間、亜里沙は行方不明だというのです。
亜里沙の母親が不明者届を出しているにも関わらず、現在まで見つかっていないことを考えると、すでに亡くなっている可能性もあります。
このことから、
清家一郎にとっての1番で居続ける為に、浩子が亜里沙を消した可能性が高いと思われます。
20年も行方不明だなんて、不可解すぎる!
⑤佐々木を使って清家一郎を把握
浩子は清家一郎の同級生でもあり、後援会会長でもある佐々木を使って、清家の行動を報告させています。
相関図|TBSテレビ 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』
清家一郎が道上と会う際には佐々木の店であることも多く、佐々木はさりげなく清家が携帯で見ている画像をチラ見したり、清家の心の内を探っているように見えます。
そして都度、浩子に報告。
息子とはいえ、そこまですべてを把握する必要があるでしょうか。
そして、清家を会っている道上の実家のお店に来店し、「母と子の絆は何よりも強い。離れていても、どんなことがあっても。」と伝える様は、まるで息子に依存しているようにも見えます。
このことから、
浩子は清家一郎の全ての行動を把握し、自ずと浩子の「悲願」へ導いている可能性が高いと思われます。
息子の行動の全てを把握しようとするなんて・・・。
歪んだ親子関係にみえるのだけど。
【笑うマトリョーシカ】犯人黒幕は清家の母・浩子?まとめ
今回は、笑うマトリョーシカの犯人黒幕は清家の母・浩子?5つの理由から徹底考察!を紹介しました。
浩子が黒幕であり、清家一郎のハヌッセンなのでしょうか?
浩子の行動は、清家一郎が生まれる前から、何か思惑があっての事のように思えます。
清家一郎が成し遂げたい「悲願」は、浩子の「悲願」の可能性もありますね。
今後の展開が楽しみですね!
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