2024年7月期のTBSドラマ「笑うマトリョーシカ」。
第5話では、清家の母・浩子が鈴木の心を操り、コントロールしていたことが判明しました。
鈴木自身の気持ちを利用し、完全に操っていましたね。
そこまでして、浩子が清家一郎に執着する理由はなんだろう?
そして6話では、清家一郎は官房長官に就任、浩子が本格的に動き出します。
今回は、【笑うマトリョーシカ】第6話のネタバレ感想!浩子の目的が判明!?を紹介します。
笑うマトリョーシカの真の黒幕は清家一郎!?を考察した記事はこちら↓
笑うマトリョーシカ第5話の感想ネタバレ!をおさらいしたい方はこちらへ↓
・【笑うマトリョーシカ】第6話あらすじ
・【笑うマトリョーシカ】第6話のネタバレと感想!
・【笑うマトリョーシカ】浩子の目的が判明!?
・まとめ
【笑うマトリョーシカ】第6話あらすじ
公式のあらすじを紹介するよ!
次期官房長官として清家(櫻井翔)に白羽の矢が立つ中、ヒトラーの危険思想を持つ浩子(高岡早紀)が清家をコントロールしていると確信し、このまま清家に権力を持たせてはいけないと危機感を募らせる道上(水川あさみ)。
その矢先、とある場所で浩子と遭遇した道上はそのあとを追う。
そして辿り着いた先で道上は、清家のこれまでの発言につながる新たな事実をつかむことに。そんな中、清家がついに官房長官に就任する。
清家との出会いからこれまでの軌跡を思いながら、2人の“悲願”が達成されたことに胸を熱くする鈴木(玉山鉄二)だったが、その裏には浩子の影が忍び寄っていて…。
【笑うマトリョーシカ】第6話ネタバレ
清家一郎が官房長官へ
鈴木俊哉のリークにより、前任の官房長官のスキャンダルが発覚して失脚。
次期官房長官として、清家一郎に白羽の矢が立ちました。
ヒトラーの危険思想を持つ浩子にコントロールされていると確信した道上は、
このまま清家に権力を持たせてはいけない・・・
と危機感を募らせ、山中とともに浩子を捜索します。
浩子は清家に権力を持たせて、この国をどうするつもりなんだ!?
その矢先、とある場所で浩子と遭遇した道上は、後を追います。
あらすじ|TBSテレビ 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』
浩子の策略が動き出す・・・
思わぬ一郎の発言
そして、一郎が官房長官に就任。
鈴木俊哉と二人三脚で歩んできた道を思いながら、2人の悲願が達成されたことに鈴木は胸をあつくします。
あらすじ|TBSテレビ 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』
しかし、清家はスピーチで思いもよらぬ発言をしました。
何ですか!あの発言は!
清家に対する疑念の想いと、政治家と秘書として長年の絆を確信したい気持ちとの間で、鈴木は揺れ動きます。
浩子の策略が動き出す
清家一郎をコントロールしてきた母・浩子がついに本格的に動き出します。
浩子が週刊誌にリークし、鈴木と清家との仲を裂こうと罠を仕掛けてきました。
あらすじ|TBSテレビ 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』
鈴木は若き日に誓った想いを思い出し、
清家と乗り切って見せる!清家が私を裏切るはずはない!
と言いますが、道上は
あなたよりも先に浩子にコントロールされているとしたら!?
母・浩子VS秘書・鈴木の壮絶なバトルが始まります。
【笑うマトリョーシカ】第6話の感想!
物語が新しい幕へと突入しましたね!
遂に清家一郎が官房長官に就任し、清家一郎の背後にいたハヌッセンは、鈴木ではなく、浩子だと判明。
そして、浩子がついに動き出し、鈴木俊哉をマスコミにリークして、清家一郎から鈴木を引き離すことに成功。
清家一郎は鈴木にコントロールされるずっと前から、浩子によって支配されていました。
清家が鈴木を切る際の表情が気になりましたね!
一体、清家の本心はどこにあるのでしょうか?
次回第7話も楽しみですね!
【笑うマトリョーシカ】浩子の目的が判明!?
清家浩子は鈴木俊哉をコントロールし、清家を政界に押し上げてきました。
清家の思想や行動の根源には、常に浩子が関わっているようですね。
浩子の真の目的は一体何なのでしょうか?
清家一郎の悲願=浩子の悲願かな?
目的:外国人を優遇する社会を作る
清家が代議士になってからの発言には、共通することがありました。
・弱者やマイノリティに寄り添った発言
・自国より他国を優先するかのような発言
そして、小学生の文集には「僕の願い」と題して、
差別を無くし、立場の弱い人の権利を守る
ということが書かれています。
これは清家一郎をコントロールしている、浩子の目的かと思われます。
そして、その根底には祖母が関係しているのではないでしょうか。
根拠:祖母が外国人で苦労したから?
根拠を考察してみました!
清家一郎の祖母であり、浩子の母が亡くなった際に、一郎も浩子も
祖母は苦労した人だった
と語っていました。
清家一郎の恩師は、清家はおばあちゃん子で、政治家を志したのも祖母の影響だと話しています。
そして清家は現在、外国人を優遇する社会を目指すような発言をしています。
気になったのが、亡くなった祖母が横たわっているときに、白装束ではないものを着ていたように見えたこと。
真中亜里沙のシナリオの名前「劉麗蘭」は、祖母の名前なのではないでしょうか?
このことから考えると、
祖母は外国人?
↓
祖母が苦労したことを聞かされていた
↓
おそらく、祖母が外国人だったことで浩子自身も苦労した?
↓
浩子の目的は、息子を政治家にして地位を確立。
外国人を優遇する社会を作ることを目的としている
では、ないでしょうか。
意思が凄すぎる!
【笑うマトリョーシカ】第6話ネタバレ感想!まとめ
今回は、【笑うマトリョーシカ】第6話のネタバレ感想!浩子の目的が判明!?を紹介しました。
清家が父親の和田島と同じ官房長官に就任し、初当選してからの悲願を成し遂げます。
政界での権力が強まる中で、ついに母・浩子が本格始動。
浩子の策略によって、鈴木と清家との関係に不穏な空気が流れ始めます。
「笑うマトリョーシカ」第7話放送は、2024年8月9日放送予定です。
放送を楽しみにしましょう!
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