【笑うマトリョーシカ】清家の悲願は復讐!?第11話最終回ネタバレ感想!

【笑うマトリョーシカ】清家の悲願は復讐!?第11話最終回ネタバレ感想!

2024年7月期のTBSドラマ「笑うマトリョーシカ」。

第10話では、浩子は一郎のハヌッセンではなく、すでに縁を切られていたことが判明。

精神を病んでしまった浩子が通った病院の医師が、今の夫ということもわかりましたね。

更に、浩子の夫のヘルパー・田所礼子は、顔と名前を変えた真中亜里沙でした。

亜里沙が論文の送り主だったこと、清家一郎の恩師である武智代議士の愛人で、事故死させたことが明らかに。

すべては自分の書いたシナリオ通りに亜里沙が企てた事でしたが、3年前に清家に切られてしまいます。

おもち

「誰かが清家一郎を奪った」って、亜里沙は言ってたけど・・・

3年前、清家に一体何があったのか?清家にハヌッセンはいるのか?

今回は、【笑うマトリョーシカ】清家の悲願は復讐!?第11話最終回ネタバレ感想!をお送りします。

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この記事で分かること

・【笑うマトリョーシカ】清家の悲願は復讐!?
・【笑うマトリョーシカ】第11話最終回あらすじ
・【笑うマトリョーシカ】第11話最終回ネタバレと感想!
・【笑うマトリョーシカ】まとめ

目次

【笑うマトリョーシカ】清家の悲願は復讐!?

あらすじ|TBSテレビ 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』

代議士になった27歳、清家は鈴木に「その先に成し遂げたい悲願がある」と話しました。

これまで誰かの指示通りに動き、操られていると思われていた清家一郎ですが、そもそも清家にハヌッセンは存在するのでしょうか?

そして、清家一郎の悲願とは一体何なのでしょうか?

清家の悲願を考察したSNSの声!

SNSには、清家の悲願を考察したコメントが複数上がっていました!

清家の悲願は当初「弱きものに寄り添い、差別を無くすこと」だと思われていましたが、実は「復讐?」との声がいくつか上がっていました。

おもち

復讐・・・ありえますね!この線で考察してみましょう!

清家の悲願は「復讐」!?

清家一郎に真のハヌッセンはいない!実は操られているように見せていただけ!
清家の悲願は「復讐」の可能性大!

父親である和田島と同じように、空っぽの器のように思われてきた清家一郎ですが、実は最も人間らしい部分を見せてなかっただけとも考えられます。

おもち

感情が無い人なんて、いないと思う!

浩子と鈴木の関係、亜里沙と武智の関係を実は知っていて、清家の祖母の言葉である「復讐」を全員にしようとしているのではないでしょうか?

自分に隠れて関係を持っていた事、自分を私利私欲のために操ろうとしている事を逆に利用して、ベストなタイミングで復讐しようとした。

清家の復讐だと考えると、清家の怒りを買ったであろう出来事は、

・鈴木俊哉・・・清家の母と関係を持った 自分を利用して父の復讐をしようとしていた
・浩子・・・・・鈴木と関係を持った
・真中亜里沙・・武智と愛人関係となり、武智を事故死させた
・羽生総理・・・鈴木の父を自殺に追い込んだBG株事件の関係者

という感じになります。

おもち

周りでこんなことされたら、人間不信になるわ・・・

浩子→鈴木俊哉→真中亜里沙→羽生総理(恐らく3年前)が清家のブレーンとして操っていたが、それらをマトリョーシカのように脱ぎ捨てて、最後に笑うマトリョーシカは清家一郎

まさに、ビジュアルポスターのように、最後に笑うのは清家一郎!

Instagram

【笑うマトリョーシカ】第11話最終回あらすじ

おもち

公式のあらすじを紹介するよ!

浩子(高岡早紀)清家(櫻井翔)を操るハヌッセンではなかった。
そしてBG株事件には、前外務大臣の諸橋(矢島健一)だけでなく、総理大臣の羽生(大鷹明良)も関与していた――。

そんな衝撃の事実が次々と明らかになった矢先、清家から「僕のブレーンになってほしい」という突然の提案を受けた道上(水川あさみ)は、ブレーンとしてそばにいることで清家のハヌッセンを突き止められると考え、その提案を受け入れることに。
ことあるごとに道上に意見を求め、道上の考えをそのまま吸収して自分の言葉にする清家。そんな清家を目の当たりにし、道上はある種の充実感を抱き始めるのだった。

そんな中、山中(丸山智己)から一刻も早く羽生と諸橋がBG株事件に関与していた証拠を公開し、2人を失脚させるべきだと促された道上だが、政権と敵対すると清家のブレーンを降りることになると考えた道上は、悩み始め…。

あらすじ|TBSテレビ 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』

【笑うマトリョーシカ】第11話最終回ネタバレ

道上が清家のブレーンに

あらすじ|TBSテレビ 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』

清家から「僕のブレーンになったほしい」と言われた道上は、ブレーンとしてそばにいることで、清家のハヌッセンを探れると考え、提案を受け入れます。

鈴木も、自分を襲った犯人が知りたいとして応援。

清家はことあるごとに道上に意見を求め、道上の言葉をそのまま真綿のように吸収し、まるで自分の言葉のようにして政治活動を進めます。

彼のそばにいられたら、間違った方向に進もうとするのを止められると思うんです。

道上は、充実感を感じ始めていきました。

おもち

あれ?清家に操られてる?

道上の苦悩と決断

あらすじ|TBSテレビ 金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』

諸橋の元秘書が持っていたBG株事件の証拠となるテープを手に入れ、現内閣総理大臣の羽生総理が関与していることが明らかになりました。

一刻も早く羽生総理と諸橋大臣がBG株事件に関与していた証拠を後悔し、2人を失脚させるべきだと促される道上でしたが、

証拠を発表するなら、清家さんのブレーンを辞めなければなりません・・・

しかし、山中からは

政治家のブレーンの前に、ジャーナリストだろ!

苦悩する道上ですが、ジャーナリストとして真実を記事にすることを決断します。

おもち

ジャーナリストとして、正しいことをしようとする道上に安心した!

道上VS操る者!!

道上は清家と対峙し、真のハヌッセンは誰なのか?を問いただします。

彼のしたことは絶対に容認することはできない!!

清家は、誰の事を話しているのでしょうか?

それぞれの過去、想いが徐々に明らかとなり、最後に真実が明らかに。

そして、改めて前を向き、それぞれの道へと進んでいきます。

おもち

清家を操る者の正体とは!?そもそもいるのかな?

【笑うマトリョーシカ】第11話最終回感想

最終回もぐっとのめりこむようにして、見てしまいました!面白かった!

清家一郎を操っている誰かがいると思われていましたが、実際には操っているものなど誰もいない、自分を見誤った人を利用するだけ利用して、最悪のタイミングで切っていたことが判明しました。

清家一郎の本心は、「見くびるな・・・」だったんですね。

幼少期から浩子によってコントロールされていた清家一郎は、自分で自分自身を理解できていない寂しさを抱えていました。

浩子と祖母によって植え付けられた「中身のない箱のような人間性」は、大人になった今でもそのまま。

ただ、道上は清家という人間を見続け、向き合うことを選択したのは救いでしたね!

おもち

5年後、清家が総理になっていましたね!
その時に、父親の和田島からもらった腕時計をしていなかったのが気になりました!

【笑うマトリョーシカ】第11話最終回まとめ

今回は、【笑うマトリョーシカ】清家の悲願は復讐!?第11話最終回ネタバレ感想!をお送りしました。

遂にすべての真実が判明し、一郎の悲願が明らかに!

中身はからっぽだと思われた清家一郎の本心が分かりましたね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

笑うマトリョーシカで鈴木俊哉を襲った犯人は清家一郎?3つの理由から考察!はこちらへ↓

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