NEE・くぅの死因はあの病気?持病の頭内爆発音症候群についても調べてみた!

NEE・くぅの死因はあの病気?

4人組バンド「NEE」のギター&ボーカルのくぅ(本名・村上蔵馬)さんが5月12日に逝去されました。

25歳という早すぎる死にファンやメンバーからは悲しみの声が多く寄せられています。

くぅさんの死因はいったい何だったのでしょうか。

今回はNEE・くぅの死因はあの病気?持病の頭内爆発音症候群についても調べてみた!について調査していきます。

この記事で分かること

・NEE・くぅの死因はあの病気?
・持病の頭内爆発音症候群についても調べてみた!
・まとめ

目次

【訃報】NEE・くぅの死因はあの病気?

5月12日、25歳の若さでお亡くなりになったくぅさんですが、死因は何だったのでしょうか。

突然の訃報ですが、亡くなる数日前には、Xでテレビ出演の報告をされていました。

こちらはくぅさんの5月7日の投稿。
日本テレビ系「DayDay」に出演されていました。
この時点では、お元気そうに見えますね。体調に問題はなさそうです。

そして、5月9日NEEの公式Xにも投稿があり、ライブを予定していたことが分かります。


投稿の内容から見る限りでは、直前まで体調不良などは無く、今後のスケジュールも組まれていたことが想像できますね。

そして5月11日、急遽くぅさんの体調不良を理由に「OSAKA METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2024」への出演キャンセルが発表されました。

平素より皆様には NEE を応援いただき、誠にありがとうございます。

この度、メンバーくぅ(Vo,Gt)の体調不良により出演を予定しておりました、下記公演に関 してまして出演をキャンセルさせていただきます。

引用元: NEE オフィシャルサイト (neeofficial.jp)

突然の体調不良があったようですね。

そして、翌日5月12日に都内の病院で逝去されました。

報道にもあったように「都内の病院」でお亡くなりになられたことは伝えられていますが、

現時点では、くぅさんの死因の公表はされていません

ほんの数日の間に、何があったのでしょうか。

持病の頭内爆発音症候群についても調べてみた!

そもそも、くぅさんは持病はあったのでしょうか?
持病があったのか調査してみました。

頭内爆発音症候群(EHS)を発症していた

くぅさんは、頭内爆発音症候群(EHS)という病気を患っていることを公表されています。

寝入りばなに、突然、頭の中で大きな音が鳴り、目が覚めてしまう睡眠の病気です。通常、痛みは伴いません。パラソムニアと呼ばれる睡眠中に異常行動が出現する睡眠障害です。

引用元:頭内爆発音症候群とは? | 阪野クリニック (banno-clinic.biz)

原因はいまだに不明な病気で、精神的ストレスが引き金となって症状が出ることも考えられるそう。

最悪の場合、痛みを伴うEHSは、危険度が高く死に至ることもあるくも膜下出血の兆候かもしれないのだ。

引用元:ナショナル ジオグラフィック日本版サイト

最悪死に至る可能性もあるEHSが、死因の引き金になった可能性が高いかもしれません。

突然死?考えられる死因は?

数日前まで普通に生活してた可能性が高い、くぅさん。
制作活動も順調に行われていた様子が伺えます。


考えられる死因はやはり突然死でしょうか。

突然死とは、急に起こった症状によって突然意識を失い、死亡することをいいます
原因となる病気はさまざまですが、最終的には心臓の異変によって命が失われます。運動中に限らず、安静時や睡眠中でも突然死は起こります。死に至るほど重篤な症状でありながら、その病気であることを知らなかったという例が少なくありません。
また、突然死は高齢者に多いものの、若い人に起こることもあり、安心できません。

引用元:NHK健康チャンネル

20代の突然死の原因として考えられるのは、こちら。

・急性心臓死(心筋梗塞、狭心症、心不全等)
・脳血管疾患(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血等)

現在日本では、急性心臓死は死因第2位。
脳血管疾患は死因第4位となっていますが、1950年以降は30年間は日本の死因1位でした。

持病のEHSが原因の可能性を考えると、脳血管疾患の可能性が高そうです。

公表されていないので、あくまで憶測になりますのでご容赦ください。

自殺や交通事故ではない

日本の20代死因1位が自殺、2位が不慮の事故ですが、くぅさんは音楽活動を精力的に行い、公式でも体調不良を発表しているので、こちらはないと思われます。

音楽活動が充実している様子が伺えます。

まとめ

25歳という早すぎる死。
2021年にメジャーデビューし、2024年1月発売のシングルはテレビ東京系ドラマのエンディング曲に使用され、活躍の場を広げていました。

今後のライブの予定も決まっている中、突然の訃報にやりきれない気持ちになります。

くぅさんの音楽がこれからも生き続け、ファンの間で大切に聞き続けられることと思います。

くぅさんのご冥福をお祈り申し上げます。

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