2024年11月7日、グアムから成田空港へ向かう国際線2便で、修学旅行の高校生25人が集団食中毒のような症状を訴えたと報道されました。
原因や詳しいことは、まだ分かっていないそうです。
集団食中毒の原因は、一体何なのでしょうか?
今回は、集団食中毒の原因は出発前の食事?機内で修学旅行生が集団体調不良!をお送りします。
修学旅行生が機内で集団食中毒?
11月7日、修学旅行生が集団食中毒のような症状を訴えていると、報道されました。
グアム発成田行きの機内で、高校生の男女11人が発熱や嘔吐の症状が出ていると通報があり、別のグアム発・成田行きの機内でも、高校生14人が嘔吐などの症状が出ているそうです。
原因は一体何だったのでしょうか?
原因は出発前の食事?
集団食中毒の原因は、出発前の食事の可能性が高いと思われます。
グアムから日本までの飛行時間は、約4~5時間程。
機内食は離陸後30分以降から提供されると思われるので、もし機内食が原因ならば、すぐに症状が発症したものと考えられます。
食中毒の症状がみられるようになるまでの時間は、短いものでは食品を食べた直後に発生します。
でも食中毒って、症状が出るまで潜伏期間があることが多いんじゃない?
潜伏期間がある原因物質だった場合、体内に入ってから症状が現れるまで数時間を要する可能性もあります。
今回の場合は詳細は分かっていませんが、現地での食事の可能性が高いと思われます。
機内の閉鎖的な空間での体調不良・・・
辛かったでしょうね・・・
集団パニックの可能性も?
報道を見た人のネットのコメントには、「集団パニックの可能性」を示唆しているものもありました。
過去にも今回と同じように、修学旅行生による集団の体調不良の事例があったそうなんです。
集団パニックは、過呼吸や気分が悪くなるなど、精神的なことに起因する身体症状が同一空間にいる集団に、ほぼ同時期に連鎖する現象の事を言います。
飛行機内という閉鎖的な空間で、不安や恐怖などの強いストレスで集団パニックが起き、体調不良者が続出した可能性もあるかもしれませんね。
一日も早く皆さんが回復されますように。
まとめ
今回は、集団食中毒の原因は出発前の食事?機内で修学旅行生が集団体調不良!をお送りしました。
食中毒は、気を付けていても防ぎようがない時もあります。
食べ物や飲み物からだけでなく、歯磨きしたときの水の可能性や、開封前のミネラルウォーターで体調不良を起こすこともあるそうですからね。
楽しかった思い出が、辛い思い出に変わらないことを願うばかりです。
修学旅行生の皆さんが一日も早く回復されますようお祈り申し上げます。