2024年ドラマ主題歌に抜擢されたことで、ブレイクを果たしたOmoinotake。
そんなOmoinotakeの「幾億光年」を聞いた人からは、「苦しそう」や「聞き苦しい」という声が上がっています。
更に「下手に聞こえる」という意見もあるようです。
今回は、Omoinotake・藤井怜央さんのボーカルがなぜ苦しそうに聴こえるのか、実際に歌唱力はどうなのかについて調べてみました。
ぜひ最後までご覧ください。
Omoinotake幾億光年が苦しそう?
Omoinotakeの「幾億光年」はドラマ主題歌としてヒットし、回を重ねるごとに楽曲も注目を集め、Omoinotakeの知名度を引き上げた代表曲となりました。
幾億光年を初めて聞いた人からは、「苦しそう」という声が多数上がっているようです。
SNSに投稿されていた声を紹介します。
「泣ける」「良い曲」といった感想もある中、SNSには「苦しそう」という声は多いようですね。
一体なぜ苦しそうと思われるのでしょうか?
Omoinotake幾億光年が苦しそうに聞こえる理由3選!
Omoinotake・藤井怜央さんボーカルが、なぜ苦しそうという印象を与えるのか調べてみたところ、声質や技術など、様々な理由があることが分かりました。
ここからは、苦しそうに聞こえる理由3選を紹介します。
曲のキーが高い
1つ目の理由は、「曲のキーが高いから」です。
「幾億光年」はかなりキーが高く、通常の男性ボーカルの楽曲よりも相当高いキー設定になっています。
そして、サビ部分では一段とキーが高く、裏声も使いながら声を張り上げるような歌い方に「苦しそう」と思う人が多いようです。
作曲を担当したのはボーカルの藤井さんなので、自分の声域を知ったうえで作曲されていると思いますが、聞いてる人にとっては辛そうに聞こえるのでしょう。
藤井さん自身はキツくなさそうに歌っているので、別に苦しくはないんでしょうね。
半音ズレている
2つ目の理由は、「半音ズレているから」です。
「幾億光年」の特徴の一つが、意図的に半音ずらして歌っているところです。
これは高度な歌唱技術の一つで、半音ずらして歌うことにより、楽曲に感情の揺れ動きを演出できるそうです。
この技術を使った曲を聴くと、「不安定さ」「もどかしさ」などを感じて曲の世界観に引き込まれやすくなると言います。
しかし、意図的に半音ずらしていても、音がずれてる!と感じる人もいるようで、高いキーの曲だからこそ、苦しくて音を外してしまっているるようですと捉えられるようですね。
高度な技術を知らない人からすれば、キーが高くて音程がずれているって思われてしまうかも!?
ボーカルの歌い方
3つ目の理由は、「ボーカルの歌い方」です。
ボーカルの藤井怜央さんの歌い方はミックスボイスと言われる歌い方で、地声と裏声を瞬時に使い分ける歌い方をされています。
音域が広く、サビのメロディは高音をキープしたまま裏声のような声が続くので、耳に触るような歌い方に聞こえるようですね。
サビの部分では喉を絞って歌っているように聞こえるため、中にはずっとキンキンと耳に鳴る感じが苦しいという声もありました。
高音域での張り上げた歌声に対し、無理しているのではないか?と思わせてしまうようですね。
確かに喉を絞って歌っているようにも聞こえますね。
Omoinotakeは歌が下手?
「幾億光年」が苦しそうに聞こえるため、歌が下手なのでは?と思う人もいるようですが、調べてみると
Omoinotakeの藤井怜央さんは、高度な歌唱技術があり、むしろ歌が上手い!と言えます。
ネット上では歌い方に対して賛否両論がありますが、藤井さんは意図的に半音ずらして歌ったり、高度な歌唱技術で地声と裏声を使い分けたりができるため、むしろ歌が上手いと言えます。
元々藤井さんは学生時代に組んでいたバンドではドラムを担当していましたが、コーラスが上手いという事でボーカルになったそうです。
すごいコーラスがうまいドラムだったんです。
引用元:DOMOプラス
当時からボーカルの腕は、周囲から認められていたという事ですね。
SNSでも歌が上手い!という声が多数上がっていました。
歌唱技術で曲に感情をのせて歌うことができ、その歌声が聞いた人に響いたからこそ、ブレイクに繋がったのではないでしょうか。
あんなにキーが高い歌を歌いこなせているのだから、うまいに決まってますよね!
まとめ
今回は、Omoinotake幾億光年が苦しそうに聞こえるのはなぜ?歌が下手?をお送りしました。
2024年はOmoinotakeの楽曲が広く聞かれた1年となり、大ブレイクを果たしました。
「幾億光年」以降も続々とドラマ主題歌を担当し、年末には紅白歌合戦にも出場するなど、飛躍の年となりましたね。
Omoinotakeの歌い方について賛否両論あるようですが、これだけ注目を集めるのは、人気バンドの仲間入りを果たしたからこそ。
活躍を続けるOmoinotakeと楽曲が楽しみですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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